北海道産ニンニクを研究しております

北海道産ニンニクを研究しております。

かつては日本一の生産量があった北海道のニンニクは、中国産に押されて低迷期が長いこと続きました。

ところが近年は、
在来種(ピンク色の表皮が特徴的)の優秀さが見直されて復興の兆しがあります。

2020年までは、
国内において青森、香川に次いで３位でしたが、
昨年は２位でした。

青森で盛んな栽培種はホワイト６片種などですが、こちらの種は土壌から線虫の寄生被害が出ており苦戦している様子です。栽種の能率も、北海道在来種に比較して劣ります。

北海道在来種の強みは、
栽種が、可食部の球根片のみならず、芽の先に成る穂？花？の部分からも種が採取できるので繁殖能率が高いこと。

また2019年に北海道大学の植物病原学 髙橋 春南先生が、
ウイルスふりーなニンニクの種？を取ることに成功して、北海道のニンニク農業にとって大きな技術革新をもたらしてくださいました。

追い風です！

ラーメン札幌一粒庵では、最先端のニンニク生産現場から仕入れた地元のニンニクで、
ガンガン試作を開始しております。

元気のでるみそラーメン
季節の海鮮しおラーメン
マーボーラーメン
限定つけ麺など

安全安心の北海道産ニンニクをぜひ味わってください。

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